自動ロギング開始の仕方(実行中画面表示)

自動ロギング開始の仕方(実行中画面表示)
ここでは、自動ロギング開始の仕方について
コマンドラインから行う場合、
環境設定を変更して行う場合
について説明します。
(試用版では動作しません)

このやり方では、実行中のGUI画面が表示されます。
画面を非表示としたい場合は、「自動ロギング開始の仕方(実行中画面非表示)」 を参照してください。
  1. 自動でロギングをはじめる(コマンドラインから)
  2. 自動でロギングをはじめる(画面(環境設定)から)
  3. ロギングを停止する(コマンドラインから)
  4. ロギングを停止する(タスクトレイから)

【注意】
コマンドからのロギング開始・停止の際も、GUI画面を使用した場合と同様、
  • ロギングを開始する場合、対象シリアルポートは、空きでなければ、ロギングを開始できません。
    他のアプリケーションなどで使用中のままでは、ロギングできないことに注意してください。
  • ロギングを停止する場合、対象シリアルポートは、空きでなければ、ロギングを停止できません。
    他のアプリケーションなどで使用中のままでは、ロギングを停止できないことに注意してください。
であることに注意してください。


  1. 自動でロギングをはじめる(コマンドラインから)

    1. SECS Serial Logger (Monitor) を一旦、終了 します。
    2. コマンドプロンプトをWindowsのスタートメニューから起動します。
    3. コマンドプロンプトのカレントディレクトリを SECS Serial Logger (Monitor) が入っているUSBの直下にあわせます。

      ex)
      C:\>J:
      J:\>

      は、RETURNの意味

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    4. コマンドプロンプトから以下のように起動します。

      J:\>secslogc.exe /m 10

      は、RETURNの意味

      上記のイメージでは、10秒間ロギングを実施して、自動で終了します。
      上記のイメージで、10の値を0とした場合、停止されるまでロギングを行います。


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  2. 自動でロギングをはじめる(画面(環境設定)から)

    1. メイン画面から、「環境設定」ボタンをクリックし、下記のタブを表示します。
      ※ロギング中の場合、一旦、停止した上で作業を行ってください。



      最後に設定した情報で、起動時に自動的でロギング開始します。
      このチェックボックスをチェックします。
      自動停止時間(秒)
      自動で停止する時間を秒で指定します。
      ここに0を指定すると、単純に起動した時に、自動でロギングを開始するのみとなります。
      オペレータによって、停止ボタンがクリックされるまで、自動で停止しません。



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    2. メイン画面の「終了」ボタンをクリックし、終了する。
    3. エクスプローラなどから、「SECS Serial Logger」をダブルクリック等で、再度、起動しなおします。
      起動後、先の設定のとおり、自動でロギングが開始されます。
  3. ロギングを停止する(コマンドラインから)

    1. コマンドプロンプトをWindowsのスタートメニューから起動します。
    2. コマンドプロンプトのカレントディレクトリを SECS Serial Logger (Monitor) が入っているUSBの直下にあわせます。

      ex)
      C:\>J:
      J:\>

      は、RETURNの意味

      < 戻る | 次へ >


    3. コマンドプロンプトから以下のように起動します。

      J:\>secslogc.exe /s

      は、RETURNの意味

      上記のイメージでは、起動しているロギングを無条件に停止します。


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  4. ロギングを停止する(タスクトレイから)

    1. タスクトレイのアイコンを右クリックし、「停止」或いは「終了」をクリックします。