チェック項目の詳細設定について

チェック項目の詳細設定について
ここでは、詳細なロギング有無の条件指定について説明します。

  1. チェックサムエラー検出メッセージは無視する

  1. メイン画面から、「環境設定」ボタンをクリックし、下記のタブを表示します。
    ※ロギング中の場合、一旦、停止した上で作業を行ってください。



    チェックサムエラー検出メッセージは無視する
    この項目をチェックした場合、
    伝送データのチェックサムに異常を検出した場合、その伝送情報を無視します。

    この項目をチェック外した場合、
    「無視しない場合のエラー出力メッセージ」にコメントを記述してください。
    伝送データのチェックサムに異常を検出した際、SECSロギングファイル内に、ここで指定した文字列が出力されます。

    例えば、「無視しない場合のエラー出力メッセージ」に「CHECK ERROR」と指定していたとき、下記のようなメッセージが出力されます。
    # send... [ COM4 ] 
    >> (s) 2009/02/18 14:41:18 [0x02 0000001C 19 80000102800100000011]
    <S01F02  
        <L[2]
            <A[6]    "BGSECS">
            <A[3]    "1.0">
        >
    >
    << (e)
    
    # *** CHECK ERROR
    # BINARY DATA DUMP(size=16[0x10])
    #  0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  A  B  C  D  E  F     0123456789ABCFEF
    #  08 c0 41 ad 7b c0 13 66 b7 01 02 41 06 53 49 54    .タAュ{タ.fキ..A.SIT 
    
    								

    編集を終えたら、「OK」ボタンをクリックします。設定した情報が反映されます。


    < 戻る |