BeZIP(CUI)
ZIPフォルダ追加

ZIPフォルダ追加

[概要]
ZIPファイルに新たに指定フォルダ配下のファイルを追加します。
また、指定されたZIPファイルが存在しない場合は、自動的に作成します。

[コマンドイメージ]
ZIP /F "@ファイル名" "@追加フォルダ名" ["@ファイル種別"]↓

@ファイル種別:フォルダ配下のフィルター情報(ファイル種別)

※省略時は、指定フォルダ配下の全てのファイルを追加します。
 ワイルドカードの指定イメージで指定できます。
 例)
  *.html
  *.html;*.htm;*.gif

 上記のように指定することができます。また、複数指定する場合は、上記下段のイメージのように「;」で区切ってください。

[サンプル]
例えば、以下のように入力すると
>zip /f test.zip testfolderreturn
Compressed : D:\Program Files\BEZIP\testfolder\
Compressed : D:\Program Files\BEZIP\testfolder\beinstall.exe
Compressed : D:\Program Files\BEZIP\testfolder\readme.zip
Compressed : D:\Program Files\BEZIP\testfolder\term.dat
4 Files

>zip /f test.lzh testfolder *.exereturn
Compressed : D:\Program Files\BELHA\testfolder\
Compressed : D:\Program Files\BELHA\testfolder\beinstall.exe
2 Files
とtestfolder配下のファイルを全て追加することができます。
追加するフォルダ名や、ZIPファイルには、論理パス及び絶対パス(フルパス)を使用することができます。

※下のコマンドイメージでは、ファイル種別を指定していることに注意してください。
 このイメージでは、フォルダ配下のEXEを拡張子に持つファイルを追加します。

また、同じファイルに以下のように入力すると
>zip /f test.zip *return
0 Files
圧縮処理に失敗しました。
D:\Program Files\BEZIP\*\
とファイルの追加とは異なり、失敗することに注意してください。


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