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パスワードのかかった情報を取り出す
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パスワードのかかった情報を取り出す
パスワードのかかった情報を取り出すには、通常の画像からテキストや添付ファイルの情報を取り出す手順を行います。
読み込みパスワードがかかっている場合は、そこでパスワードの入力画面が表示さます。
パスワードを入力し、「OK(O)」をクリックすると情報が表示されます。

パスワード入力画面イメージ

また、パスワードの入力に誤りがあった場合は、以下の画面が表示され、再度、入力を促します。

パスワード再入力画面イメージ

パスワードの入力を再度行い、「OK」をクリックすると情報が表示されます。
「キャンセル」をクリックすると取り出し処理を中止します。

また、書き込みパスワードがかかっている場合は、取り出し を行った後、テキスト編集モードが常に読込み専用状態となります。
そこで、テキストモードの切替を行う際に、読込みパスワードと同様に、以下の画面が表示されます。
パスワードを入力し、「OK(O)」をクリックすると書き込みモードとなります。

パスワード入力画面イメージ

[注意]
書き込みパスワードがかかっている状態では、テキストのコピーや印刷は一切行うことができません
添付ファイルについても、書き込みパスワードがかかっていていた場合、表示及びファイルの保存ができません。
添付ファイルについても、書き込みパスワードが有効となりますのでご注意ください。

(V2.10にて変更されました。)

※V2.00までに作成されたファイルに関しては、V2.00までのソフトウェアでは、読み込みパスワードのみが有効となります。
 また、V2.00までに作成されたファイルは、V2.10以降でも読み込むことは、それぞれのパスワードが正しく設定されれば、可能です。
 但し、V2.10以降で作成されたファイルは、添付ファイルが存在した場合、V2.00までのソフトウェアでは、読み込めませんのでご注意ください。

環境設定によっては、このパスワードは、一旦、入力するとPaintPostCardが立ち上がっている間有効とすることもできます。
詳しくは、環境設定のページを参照してください。