ZIP作成ウィザードの概要と起動方法について説明します。
概要
ZIP作成ウィザードは、
各ウィザードの画面に従い、設定することでZIPファイルの作成や、ZIPファイルへのファイル・フォルダの追加を行うことができます。
BeZIPの画面では、追加や新規作成も可能ですが、ZIP作成ウィザードを使用することで、誰でも簡単にZIPファイルを作成することができます。
また、マルチディスクファイルを作成するには、この ZIP作成ウィザード を使用します。
※マルチディスクファイルとは、ZIPファイルを分割保存したファイルを意味します。
例えば、フロッピィディスクのように小容量のディスクでZIPファイルを保存したい時などは便利です。
また、マルチディスクファイルは、一旦、作成してしまうと追加・削除は、できません。解凍のみが可能となります。
この機能は、正式なライセンスがないと動作しません。
ZIP作成ウィザードの起動する方法としては、以下の方法があります。
- メニューの「ファイル-ZIP作成ウィザード...」をクリックし起動する
- Windows(R)のスタートメニューの「BeZIP-ZIP作成ウィザード...」をクリックし起動する
使用方法
各画面の使用方法については、以下のページにて説明があります。
詳しくは、そちらを参照してください。
- ZIP作成ウィザード使用方法(1)
起動後の1番目の画面について説明があります。
この画面にて、ZIPファイル名とZIP形式について設定します。
- ZIP作成ウィザード使用方法(2)
起動後の2番目の画面について説明があります。
この画面にて、ZIPファイルに追加するファイル・フォルダを設定します。
また、詳細情報(パスワード・圧縮条件など)もここで、設定することができます。
特に指定しなくてもBeZIPで指定されているデフォルト値で動作します。
- ZIP作成ウィザード使用方法(3)
起動後の3番目の画面について説明があります。
実際にZIPファイルを作成実行中の画面及び中断することができます。
完了後は、別のZIPファイルを作成・追加することもできます。