BeZIPを他アプリケーションから起動することは可能でしょうか？

BeZIPを別のプログラムから呼び出す方法として
現在(V2.00)では、プロセスを起こしてあげる方法のみが起動させる唯一の方法です。

例えば、

CreateProcess
_spawnv

などのWindows APIを用いて、コマンドパラメータ(GUI用)と同じ情報をそのプロセスへ提供してあげる方法です。

[参考]
また、BeZIPのインストール先ディレクトリは、レジストリに設定されています。
そのレジストリ情報から、BeZIPの実行ファイルのフルパス情報を導き、起動することで可能です。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\BEGRAPH\BEZIP\ROOTDIR

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[BeZIP コマンドパラメータの説明]
	2002.11.20	V1.10対応
	[注意]
	本インターフェイスに関しては、予告なく変更されることがあります。
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[ＺＩＰファイルへの追加]
 形式：
  bezip.exe /a @1,@2

 @1:ZIP ファイル名　新規或いは既にあるファイル名をフルパスで指定します。
 @2:ZIP ファイルへ追加するファイル一覧を書き込んだテキストファイル名をフルパ
スで指定します。

 ※ファイルへ追加するファイル一覧を書き込んだテキストファイル　を作成する必
要があります。
 追加するファイル名は、フォルダ名でも可能です。
 但し、フォルダを指定した場合は、常に親ディレクトリの情報が入ることに注意し
てください。
 また、@2　で指定したファイルは、追加処理完了後、削除されることに注意してく
ださい。

 例）
 bezip.exe /a c:\sample.zip,c:\samplelist.txt

 c:\samplelist.txt　の中身の例（↓：改行を入れることを忘れないでください。）

 C:\bezip\licence.txt↓
 C:\bezip\data.txt↓

 ※この例では、上記２つのファイルが、c:\sample.zipに追加されます。


[ＺＩＰファイルのオープン]
 形式：
  bezip.exe /o @1

 @1:ZIP ファイル名　新規或いは既にあるファイル名をフルパスで指定します。

 例）
 bezip.exe /o c:\sample.zip

[ＺＩＰファイルの解凍]
 形式：
  bezip.exe /e @1,@2

 @1:ZIP ファイル名　新規或いは既にあるファイル名をフルパスで指定します。
 @2:ZIP 解凍先ディレクトリ名をフルパスで指定します。

 bezip.exe /e c:\sample.zip,c:\sample\extdir