壊れたZIPファイルを修復させることは可能ですか?
V2.00で対応がなされました。
壊れたZIPファイルの修復対応(BeZIP2.10 同梱)ソフトウェアが、V2.10で提供されました。ZIPファイル形式では、センターヘッダ(センターレコード)情報と呼ばれる最終レコード情報があります。
ZIPを作成・追加・削除などを行っていると稀に、この情報が壊れて、一般的なZIPアプリケーションでは、 二度と読み出すことができなくなることがあります。
今回、提供されているZIP修復ソフトでは、ZIPファイルのローカルレコード情報から、センターヘッダ(センターレコード)情報を 自動的に修復し、別のZIPファイルとして保存します。
別のZIPファイルとして保存されたファイルは、壊れる前と同様に、BeZIP(GUI)はもとより、一般的なZIPアプリケーションでも 再度、解凍・作成・追加・削除などが可能となります。
センターヘッダ(センターレコード)情報にしか持たない情報(例えば、コメント情報など)は、修復でいません。
また、ローカルレコード情報が破損しているようなZIPファイルでは、全てを修復ができません。
正常にローカルレコード情報が読み込めた範囲で修復されます。
本ソフトウェアは、BeZIPの正式ライセンスがないと動作しませんのであらかじめご了承ください。