シリアルポートのブリッジ接続を行って、流れる(転送する)伝送情報をロギングします。
					この場合、「対象シリアルポート」で指定したシリアルポートとこの「ブリッジ先シリアルポート」で指定したシリアルポートを本アプリケーションでブリッジ接続します。
					
					【解説】
					「別のHOSTをのぞきみする」とは、ロギングのターゲットPCとは別のPCを用意し、そのPCでロギングを行うことです。
					この機能は、古いOSで、SECS Serial Loggerを、直接使えない、或いは、客先で運用しているPCなので触れないなどの場合にお使いいただくと便利な機能です。
					
					この機能では、ターゲットPC 、半導体装置を操作する必要は、ほとんどありません。接続を切り替えて、すぐにロギングを開始できます。
					
					
					実際に、これを実現するには、以下のように行います。
					
					
						- ブリッジ接続を使う
							
 
 【準備するもの】
 
								- ロギングを行うPCにシリアルポート×2が必要です。
 ※ターゲットPCとSECS Serial Logger 実行PCとの間及び装置間は、いずれもクロスケーブルで接続します。
 
 下記の画面情報を、ターゲットPC 、半導体装置の接続状態に合わせます。
 
							
								| 「速度」 | 通信速度 
 
									11030060012002400480096001440019200384005600057600115200128000256000 |  
								| 「データビット」 | データビット 
 |  
								| 「パリティ」 | パリティ 
 |  
								| 「ストップビット」 
 | ストップビット 
 |  
 
 ※ターゲットPC 、半導体装置 の設定情報は、特に変更する必要はありません。
 
 
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